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季節の変わり目に悩む人必見!頭痛に効くツボにディモアシール

季節の変わり目に悩む人必見!頭痛に効くツボにディモアシール

4月に入り、急に暖かい日が増え夏のような気温の日もあります。

こういった季節の変わり目は体調を崩しがちだと思います。

そんなときも、DisMoiディモアシールでしっかり体調を整えてみてください。

 

季節の変わり目で頭痛や倦怠感など様々な不調が増える主な原因に「自律神経の乱れ」があります。気圧の変動は心身ともに強いストレスをかけるので、自律神経のバランスが乱れてしまいます。すると血管の拡張や収縮が適切に調節しづらくなります。

頭痛が起こる原因はさまざまですが、気圧の変動(低気圧)が関与している可能性が高いとされています。気圧の影響で脳の血管が拡張しすぎると、血管のまわりに巻き付いている「三叉(さんさ)神経」の隙間がなくなり、みっちりとした状態になります。その際に血管が脈を打つと、三叉神経が引っ張られ片頭痛の特徴であるドクドクと波打つような痛みを感じます。

人の体は、気圧や気温、湿度の変化に順応しようと働きますが、気圧変動が激しい季節の変わり目はどうしても自律神経が乱れやすく、頭痛などさまざまな不調が起こりやすくなります。

 

片頭痛を持つ人は、日本で約1,000万人いるといわれていて、女性に多く男性の約3.6倍となっています。男女ともに「働き盛り」と呼ばれる年齢に多く発症するといわれています。

頭痛があるが片頭痛かどうか分からないという人も多いと思います。片頭痛かどうかを判断する症状がいくつかあります。

〇生活に支障が出るほど痛みが重い

片頭痛の場合、「動けない」「休みたい」と感じるほど重い頭痛が生じ、仕事や家事などに支障が出てしまいます。また、体を動かすと痛みが悪化します。椅子に座った状態で体を前に倒し、頭を左右に振った時に痛みが悪化するようであれば、片頭痛の可能性が高いと考えられます。

〇吐き気や嘔吐を伴う

片頭痛が生じると、消化管の動きにも影響があるため、吐き気がしたり、実際に嘔吐してしまうこともあります。

〇光や音、においに敏感になる

普段であれば気にならない光や音、においに対して敏感になることがあります。こうした刺激が嫌で、「暗くて静かな部屋で休みたい」と感じる人もいます。

 

片頭痛の引き金となる誘因としては、体質など遺伝的な要素やストレス、睡眠不足や寝すぎ、飲酒、光、音、においなどの刺激、月経周期、天候などさまざまなものが挙げられます。実際にどれが誘因になるかは人それぞれ異なりますが、これらの誘因が複数重なることによって、片頭痛が生じるといわれています。

 

頭痛を起こさないようにするために、予防をすることも大切です。

〇生活リズムを整え、気圧や気温差による心身への影響を減らす

生活リズムの乱れが頭痛を起こしやすくします。そのため、規則正しい生活に改善していくことは頭痛の予防に効果的です。

たとえば、食事の栄養バランスを見直したり、質の高い睡眠を十分にとることでも血管の働きが正常に近づき、頭痛が起こりにくくなります。

心身のストレスも頭痛を起こしやすくします。38度くらいのぬるめの湯温での入浴は、ストレスや筋肉の緊張、疲労をやわらげ、血流の改善にも効果的です。リラックス効果から自律神経のバランスも整いやすくなります。

気圧や気温差による心身への影響をできるだけ減らすためには、生活リズムを整え、日常からの工夫で頭痛の起こりにくい体質を目指していくことを意識する事が必要です。

頭全体が重く感じ、締め付けられるような鈍痛を感じる事が多い緊張型頭痛は、長時間のパソコン作業などで首・方まわりの筋肉の緊張、コリが高まることで発生しやすくなるといわれています。そのため、負担のかからない姿勢を保ち、適度な運動やストレッチをこまめに行うことで筋肉疲労をためないことが大切です。

〇いつどんなタイミングで頭痛が起こりやすいのか、パターンを把握する

頭痛は低気圧など天候面の変化だけでなく、強い光や騒音などの外部刺激、睡眠不足、過眠、過労、月経、空腹、お酒、たばこ、コーヒーなどが引き金になる場合もあります。

そのため、自分の頭痛がいつどんなタイミングで起こりやすいのか「頭痛パターン」をすることが効果的な予防策になります。そこで、スマホのアプリなどを使って管理することがおすすめです。天候、気圧の変化から頭痛の注意喚起や頭痛の症状、痛みの度合い、薬の服用記録も管理できます。

血管拡張の収縮作用のある食品を摂りすぎないことも大切です。たとえば、アルコールやチラミン(チョコレートやチーズ)、亜硝酸ナトリウム(ベーコンやソーセージ、ハム)、カフェイン(コーヒーや紅茶)などを意識して避けるだけでも頭痛の予防になります。

自分の頭痛の引き金になりやすいパターンを深堀して、原因をなるべく避けて頭痛発生のきっかけを作らせないということが大切です。

 

片頭痛に似ている症状で、「天気痛」というものもあります。

台風が近づくと頭痛がする、雨が降ると古傷が痛むなど、天気の影響で体の不調を感じる人がいます。こういった不調は、その人がもともともっていた症状が気象要素に影響されることで起こるので、「天気痛」と呼ばれています。

天気痛の症状は、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症状、気分の落ち込み、うつ、不安症など多くあります。

主な理由としては、気象要素の中でも特に気圧の変化が天気痛の大きな引き金になっているといわれています。夏から秋にかけての台風シーズンや寒暖差の大きい春先から梅雨にかけての時期は、気圧の変化も大きいので、天気痛が起こりやすくなります。

人は身体の平衡感覚を耳の奥の「内耳」でつかさどっています。この内耳の気圧センターが気圧の変化を感知するときに過剰反応すると、その情報が脳に伝わって自律神経のバランスが乱れ、天気の変動による不調が起こりやすくなります。つまり、内耳が敏感な人ほど気圧の変化によるストレスが大きく、天気の変動による不調が起こりやすいということになります。また、片頭痛と同じく、天気痛が起こる人は女性が多く、これは女性の方が男性よりも自然への感受性が高く、自然の影響を受けやすいからといわれています。さらに更年期の不定愁訴には頭痛、肩こり、うつなどの天気の影響を受けやすいものが多く、更年期世代の女性にも天気痛が高い確率でみられるといわれています。

 

片頭痛や緊張性頭痛などの一次性頭痛と呼ばれるものは、頭痛のツボを刺激することで痛みを緩和することができます。

特にこれらの頭痛は、ツボ押しの即効性が効果的に表れやすいため、痛みの予感がする段階からでもツボ押しで痛みを避けることもできます。

ツボにDisMoiディモアシールを貼ることでツボ押しをしなくても簡単にセルフケアできます。

頭痛のツボは、頭だけではなく手や足にも存在しているので、「頭だからシールを貼れない」などの心配は必要ありません!

 

・足臨泣(あしりんきゅう)

脚臨泣は足の甲で、足の小指と薬指の骨の間をたどったときに指が止まる場所にあります。

 

・片頭点(へんとうてん)

片頭点は、薬指の第二関節の小指側の側面にあります。

 

 

足臨泣と片頭点は、片頭痛のときに刺激することで痛みの改善が期待できるだけでなく、普段から押していると片頭痛の予防にもつながるといわれています。

 

・湧泉(ゆうせん)

足の裏、土踏まずの斜め上辺りで、足の指を曲げて一番へこむ場所にあります。

血液の循環が良くなり、頭痛、のどの痛み、食欲不振、高血圧、冷え性、腰痛に効果的です。

 

・通谷(つうこく)

小指の付け根の外側で少しくぼんだところにあります。

後頭部が痛い頭痛の解消に期待ができます。

 

公式インスタグラムでは、お悩み別にシール貼りポイントを紹介しています。

また、「こんなところに貼ったら良かった」「こんな貼り方がおすすめ」などがありましたらDMやコメントで是非お聞かせください!

お問い合わせも受け付けております。

 

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