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『磁気ネックレスを使うとコリが取れる?メカニズムを考察する』

『磁気ネックレスを使うとコリが取れる?メカニズムを考察する』

世の中に様々ある磁石を使った健康グッズ。今日はその内容を紐解いて背景などを掘り下げてみたいと思います。

 

 

1「コリ」とは?

広辞苑第七版(岩波書店)における「コリ」の定義を見てみます。

■身体の一部がこわばり、柔軟性を失うこと。筋肉などが硬直して伸縮しにくい状態のこと。

 

身体の特定の部位(肩、首、背中など)が硬くなることで、この硬直した感覚は、筋肉の緊張や血流の滞りによって引き起こされることがあるのだそう。

長時間同じ姿勢を続けたり、運動不足やストレスが原因となることがあります。首コリでも肩コリでも、何か問題があれば、もちろん具合も気分もよろしくない。

「コリ」を感じたら、大概はそのことが不快で揉みほぐしたり、動かしたりしたくなるもの。

それは一種の身体からのサインで、コリがあるから動かしてください、揉んでください、という身体の声でもあるのだそうです。

たまに美容室などで耳にする「(店)肩こりすごいですね・・・・」「(客)え?感じないけど?」のやりとり。

私にもあります。ひどくなるとコリそのものを感じない域に達するのです。

感じないから動かさない、動かさないから更に硬直が長引いてしまう。

症状が継続すると身体や心の健康にも当然影響を与える可能性があるため、適切なケアや対処が重要です。

だからコリは身体の反応としてとても素直で当たり前のことで、悪いことではないのです。

 

 

 

 

2コリを緩和するには?

さて、コリを解消するためには、重度であればもちろん専門家、医者に行くことになりますが、日常的な不調であれば適切なストレッチやマッサージ、運動、リラックス法などが効果的。

生活習慣を見直して、温めたり冷やさないよう注意したり、枕やベッドを変えることもの見直しやストレス管理も重要です。

元々磁石のネックレスは昔からある「磁気療法」が源となっています。

随分と昔から存在していて、古代エジプトや中国、ギリシャなどの古代文明にまで遡ってその痕跡を見ることが出来るのだそうです。

1990年代には、磁気ネックレスや他の磁気療法製品が一般的な消費者向けにも広まりました。

テレビや雑誌などのメディアを通じて広告が行われ、健康への関心が高まるにつれて需要が増加します。

近年では様々なブランドやデザインが市場に登場し、消費者は自分の好みやニーズに合った磁気ネックレスを選ぶことができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

3磁気療法とコリの関係性

磁気療法とは磁場を使用して身体の健康を改善しようとする治療法。

一般的に以下のものが代表されます。

血行促進: 磁場が身体に作用すると血管の周りの血流が増加する?

血液は酸素や栄養素を運ぶ役割を果たすので、全身の組織により効率的に供給されて健康になる。

 

痛みの軽減:磁場が神経信号の伝達や筋肉の収縮に影響を与えることにより、神経組織や筋肉組織に作用して痛みを軽減すると信じられています。

 

炎症の軽減: 磁場が炎症部位の細胞の活性を変化させ、炎症反応を抑制することで症状が軽減する可能性がある。

 

磁気マットやベッド、コルセットなども見かけることが多くなりました。今は「ゼロ磁場」など観光名所になっているヒーリングスポットなどもあって、人類と磁気との関係は意外に深いものだと分かります。

 

 

 

 

 

4磁気ネックレス、DisMoiディモアネクサス

もちろん肩コリも磁気で良くなる場合もあれば、全然効かない・・・・という方もおられるでしょう。

特に磁気ネックレスは妊婦の方、ペースメーカーをご使用の方は使うことができません。

それでも身体を動かし、働いて疲れてケアをして、の生活の中に何かしら身体を思いやり、助けるものがあるというのはいいものです。

弊社が『DisMoiディモア ネクサスシリーズ』を発売したのは2016年のこと。

管理医療機器を取得するためには簡単ではない手続きやデザイン・素材の精査、耐久テストなどが行われました。

そのカラーはホワイトとレッド。

 

 

 

 

このカーラリングには実は意味があります。

ピンときた方もおられるかと思いますが、この二色、日本の国旗からインスパイアされてリリースされたものなのです。

もちろんたくさんのアスリートに応援されているDisMoiディモアですから、社内でもスポーツ関連のニュースや行事への関心は高く、一番のイベントと言えばやはりオリンピックです。

それだけでなく世界陸上などの国際大会、野球、室内競技、球技、格闘、ウィンタースポーツ、記録会などのニュースには敏感です。

各地のイベントのスケジュールは大切であり、それにまつわる業務も多くあります。

またその前後に合わせてDisMoiディモアネックレスディモアシールシールのお問合せやネックレスのご質問なども必然的に増えていきます。

2016年と言えば夏季オリンピックはブラジルのリオデジャネイロ。

ボルトの出現・・・・マイケル・フェルプスのメダルラッシュ・・・・様々な話題がありました。日本人選手も体操やレスリング、柔道、リレーと毎日大活躍で、本当にわくわくさせてもらった記憶があります。

DisMoiディモアネクサスシリーズも赤・白問わずたくさんの引き合いがありました。

赤も白もどちらも素敵な色で、配色に心を砕いたことでお客様にもご満足いただけているのかなと感じています。

またネクサスはサージカルステンレスを使用した安全設計。

医療用器具や医療機器などに広く使用されるステンレス鋼の一種で、通常のステンレス鋼よりも高い耐食性や耐蝕性、非常に高いクリーン性を持っています。

体内で使用される医療機器やインプラントなど特別耐性を求められる場合や、生体適合性と言って生体組織との相互作用が少ないなどの特徴があります。

つまり皮膚や組織に対する刺激が少なく、身に着け続けることに適しています。

 

 

 

みんなが安心できるもの、役に立つもの、デザインや素材や工夫でなるべく100点を目指したい。

DisMoiディモアが目指すのは、生活に寄り添うヘルスケアブランドです。

肉体の健康だけが健康の全てとは言い切れません。社会的、精神的、感情的など、今やその定義はもっと幅広く総合的になってきています。DisMoiも健康だけでなく、美しく、あなたを輝かせるプラスアルファを持つことを大切なポリシーとしています。あなたのお役に立てる何かがDisMoiディモアで見つかりますように。
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